

建てたその日から、
“最高水準”が始まる。
どれほど美しい住まいも、
家族の安全と安心が守られてこそ本当の価値があります。
安成工務店では、高性能な住まいを「特別仕様」ではなく「標準仕様」としてお届けしています。
- 許容応力度計算による耐震等級3
- 天然乾燥の構造材の耐久力
- UA値0.46以下・C値0.5以下の断熱性能
- 長期優良住宅
これらの高性能は、安成工務店が徹底的に暮らしやすさにこだわり続けている証です。
それだけではありません。
- 省令準耐火構造
- 第一種換気
- HEMS
- 低炭素住宅認定
- 防音性能
- 壁内結露防止
お客様にとって安心して暮らしていただけるよう、見えない部分まで真摯に向き合い、
お客様の命と暮らしを守る本質的な家づくりを追求し続けています。
お客様にとっての本当の安心を届けることこそ、私たち安成工務店の使命だと考えています。
進化する住宅。
許容応力度計算のもと
長期優良住宅認定を受け、
当たり前に安心できる
性能・設備を整えています。
耐震
#耐震
全棟許容応力度計算による
耐震等級3
大切な命と暮らしを守る、責任を。
最も安全性の高い品質で家づくりを行います
住宅の構造の安全確認方法は、大きく3種類の方法があります。
安成工務店では、その中で最も高い基準となる、詳細な構造計算(許容応力度計算)を採用しています。
許容力度計算とは、柱、梁、基礎に至るまですべての部材にかかる力を計算していく方法です。
計算資料(許容応力度計算書)は数百枚にも渡りますが、お客様の大切な命と暮らしを守るためには必須条件だと考えています。
最も安全性の高い品質で家づくりを行い、万が一の時も家が安全で安心できる状態を常にご提供しています。

※スライドで全体図が見られます
断熱
#断熱
UA値0.46W/
㎡・K以下の断熱/
C値0.5㎠/㎡以下の気密
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UA値
屋内の熱が外皮(屋根、天井、外壁、窓、床)を介してどの程度逃げやすいかを示す数値です。この数値が小さいほど「屋内の熱が逃げにくく、外気の影響を受けにくい」=「断熱性能が高い」ことを意味します。
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C値
C値とは、「家にどれだけの隙間があるか」という住宅の気密性能を表します。この数値が小さいほど「隙間が少ない」=「断熱性能が高い」ことを意味します。
安成工務店の基準値
温熱等級 | 個別計算を実施 等級6 |
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UA値 | 個別外皮計算を実施 G2グレード(0.46達成)以上 |
C値 | 0.5以下 物件ごと、施工中に実測 |

HEAT20 G2グレード以上
断熱等級6の高レベルで。
暖かく、そして涼しく、
常に家が快適であるように
安成工務店は目に見えない住み心地までも徹底的にこだわっています。UA値は0.46 HEAT20 G2グレード、C値0.5以下の断熱品質で家づくりを行っています。
ただ、UA値やC値の数値が良いだけで、本当の暮らしや生活が快適になるわけではありません。数字はあくまでも設計段階の計算によるものです。
安成工務店では数値は当たり前。その先の施工の精度まで考えて部材を選び、100%の力で断熱性能が発揮されるよう、一棟一棟細かな確認・施工を行います。
暖かく、そして涼しく、常に家が一番快適であるように。安成工務店は住宅性能に真剣にこだわり続けます。
耐久
#耐久 長期優良住宅の技術力
長期優良住宅
将来にわたり長く住み続けられると国から認められた住宅のことを指します。国の定めた基準をクリアすることで、長期優良住宅の認定を受けることができます。長期優良住宅に認定されると、金利の引き下げや税制優遇などのメリットが受けられます。
外装 | 屋根 | ガルバリウム鋼板 |
壁 | 左官仕上げ又は大工仕上げ 塗り壁又は板張り |
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サッシ | YKKAP 樹脂サッシ LIXIL TW アルミ樹脂複合 |
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内装 | 床 | 無垢の床 杉・松・広葉樹 |
造作枠 | 無垢または加工した 杉・松・広葉樹 |
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内部建具 | 建具職人による造作建具 | |
壁 | 左官の手仕事の壁 珪藻土塗り壁 |
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内壁・天井 | 左官仕上げ又は無垢の木 珪藻土塗り壁または無垢板 |
守り続ける家族の暮らし、
長く住める住まい。
世代を超えて住み続けられる住まいづくりを
長期優良住宅は名前の通り長期間快適な住まいとして設計・施工されている住まいです。
建物の価値が最大限維持されるよう、安成工務店は外装・内装ひとつひとつにこだわり「長期優良住宅」の耐久性を備えています。定期的な修繕や大規模な改修が少なく済み、これにより、長期的なメンテナンスコストを抑えられます。
定期的にメンテナンスすることで、長い期間、家の価値を保つことができるため、メンテナンスをすることはとても重要です。
安成工務店の家は時が経っても性能が落ちにくく、世代を超えて住み続けられる住まいです。
経済面、環境面、安全面、そして快適な生活面で家族が豊かに暮らすことができるよう、努力を怠りません。
長期優良住宅を支える安成の標準仕様
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通気垂木工法
この工法により、屋根下の湿気を通気面にあげ、棟にて排出することができます。
この工法での実績20年以上、現在でも木下地や野地板の結露、劣化は見られておらず、表面メンテナンスのみ必要で、下地木材までの交換などは不要です。 -
構造躯体
大分県産津江杉を標準仕様としています。原木を輪掛けにて天然乾燥をおこない、木の特性をそのまま残した構造材であることから、長期にわたり安定した強度が保てる事により、リフォーム等でも可変が容易に可能です。
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K2パネル
30㎜厚さ分の無垢を横剥ぎし、接着面と接着剤を最小限にしたお家の空気質に配慮したパネルを採用しています。床下でも調湿作用を発揮し、床下を含めた空気環境をつくれるパネルです。経年での接着面剥がれも非常に少ない為、強度低下もなく、耐久性に優れています。
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断熱材
新聞紙をリサイクルしてつくるセルロースファイバーを採用しています。無結露20年保証付で気密数値も高く、吹込みのため、断熱性能にムラもなく、防音性に優れ、入れ替え不要の半永久的な断熱材です。
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無垢材:床
梅雨時期の足ざわりや冬の温かさは塗装品と大きく違います。経年での色の変化なども楽しめる風合いとなります。手入れはオイルで対応でき、大きな傷や凹みは、研磨などで長きにわたり対応が可能です。
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収納
抗菌、消臭、調湿効果の高い赤身の天然乾燥杉板を使用しており、カビの発生が抑制されます。
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珪藻土
接着剤を使わない100%自然素材で調湿効果に優れています。経年による色褪せや調湿低下などは無く、表面傷などもお客様による補修が可能な商材で、メンテナンスフリーです。
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外装
メーカー内でもハイグレード商品のジョリパットを使用しています。30年耐候性で、たわみ曲げにも強く、ひび割れも少な少なくなくなっています。防水シールの露出もないため、劣化速度が遅いことが特徴です。
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パッシブ設計
コストはかかるが、通常45mm~60mmの垂木を120mmとし、深い軒(最大1200mm)を実現しています。これにより、夏の日差しを遮るとともに、冬の日差しを屋内にまで引き入れることが可能となり、省エネにつながる効果を発揮します。
ZEH
#ZEH 家計にも地球にも配慮を
NET ZERO ENERGY HOUSE(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略称で、断熱性能を高めた住宅に高効率設備を導入することにより大幅な省エネルギーを実現した住宅です。その住宅で消費される一次エネルギーが、太陽光発電等で創られたエネルギーで賄える住宅を指します。
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①高断熱
セルロースファイバー/高性能窓
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②省エネ
高効率設備機器
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③創エネ
太陽光発電/空気集熱
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創るエネルギーが
使うエネルギーより多い

※スライドで全体図が見られます
安成工務店では、
毎年の「ZEHの家」新築契約割合を、
2025年には60%にすることを
目標にしています。
実績 | ZEH普及目標 | |||||
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年度 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 |
ZEH比率(新築) | 47% | 36% | 55% | 73% | 64% | 60% |
ZEH比率(既存改修) | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% | 50% |
※スライドで全体図が見られます
※2020年の集計は4月〜翌年3月
2021年は4月〜12月、2022年~2024年は1月〜12月で行っています。
OMソーラー
#OMソーラー 熱と空気をデザインする生活
私たち安成工務店が提案するOMソーラーは、太陽の熱を屋根で集熱し、暖かい空気を床下に送り、
床暖房、給湯、換気などに利用する、オールシーズン利用できる、多機能パッシブソーラーです。
OMソーラーは自然の力を活かして、夏は涼しく、冬は暖かく、健康で快適な暮らしを実現します。
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床暖房・給湯・換気 OMソーラー
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床暖房・給湯・換気・発電 OMクワトロソーラー
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床暖房・冷房・給湯・換気+発電 OMX
#OMソーラー
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冬のOMソーラー
冬は、屋根に降り注ぐ太陽の熱で空気を温め、
それを床下に送り、基礎コンクリートに熱を蓄えます。蓄えた熱は、夕方以降ゆっくりと放熱して建物全体を床から温め、床暖房の効果を得ます。OMソーラーシステムが稼働している間は、常に新鮮な外気を室内に取り込んでいます。床暖房しながら換気ができるという点も、冬の働きの大きな特徴です。居室だけでなく、廊下や脱衣所など部屋間の温度差が少ない居心地の良い室内環境をつくります。
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夏のOMソーラー
夏のOMソーラーは、屋根の熱を床暖房ではなく
お湯採りに利用し、余った熱を屋外へ排出します。お湯の温度は、約50℃でおよそ300Lを貯湯槽に貯めることができ、浴槽にお湯を張ったり、シャワーに使えます。
冬のOMソーラーの仕組みをもっと知る ↓
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屋根で集熱
太陽があたり屋根面が熱くなると、新鮮な外気が軒先から屋根の通気層に入ってきます。この空気は太陽の熱で温められながら、秒速数cm~10数cm程度のゆっくりとした速度で昇っていき、ガラス付き集熱面でさらに温度を上げ、棟ダクトに集められます。地域や季節の条件によって違いますが、冬の快晴の日であれば、集熱温度は約60℃ほどにもなります。
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ファンを使って熱い空気を床下に送る
棟ダクトに集めた熱い空気は、ハンドリングボックスを通って床下に送られます。
(自立運転型ハンドリングボックスは、ファンの動力に太陽光発電を利用します。) -
床下のコンクリートに熱を貯める
立ち下りダクトを通して送られてきた熱い空気は、床下の空気層をゆっくりと流れ、蓄熱コンクリートを温めながら(コンクリートに熱を奪われながら)、少し冷めた暖気となって室内に流れ、床暖房の機能を果たします。このように、床暖房と換気を同時に行るという点もOMソーラーの特長です。
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放熱する
太陽が沈んだ後、外気温の低下とともに、床下のコンクリートからゆっくり放熱が始まります。日中に貯めておいた太陽の熱を夜明けまで使おうという仕組みです。
これにより、昼と夜の室内温度差をやわらげることができます。
夏のOMソーラーの仕組みをもっと知る ↓
お湯採り

春から秋にかけて、太陽の熱を利用して「お湯採り」ができます。
「お湯採り」とは、熱い空気がハンドリングボックス内のお湯採りコイルの中を循環する不凍液を温め、温まった不凍液を貯湯槽へ循環させて水を温める仕組みです。
お湯採りに使って余った熱は、排気ダクトを通り、排気口から外へ出します。
屋根面の下を強制排気すると、排熱された量に比例して、室内に入りこむ日射熱を減らすことができます。
お湯採りは、地域によって差がありますが、春から秋にかけて30~50℃のお湯が1日約300リットルとれます。お風呂やシャワーに太陽の熱が使えて経済的です。
その他にも安成の家は
安心がいっぱいです。
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BELS
安成工務店は
BELS評価書を原則取得します。BELSとは建物のエネルギー消費性能を示す評価制度です。「省エネ・快適性・資産価値・コスト削減・環境貢献」のすべてを兼ね備えた住宅を実現することを目指しています。
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省令準耐火構造
安成工務店の家は
省令準耐火構造にも
対応できます。省令準耐火構造とは住宅金融支援機構が定める基準に適合した耐火構造です。火事が他へ燃え広がらないようにすること(延焼防止)や、近隣からの燃え移りを防ぐこと(もらい火防止)ができる構造を指します。
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第一種換気
安成工務店の家は
第一種換気です。第一種換気は、給気、排気ともに機械で行う方式です。常に新鮮な空気を室内に取り込みつつ、汚れた空気を確実に排出できます。さらに全熱交換型ですので、温度や湿度を一定に保ちやすいメリットもあります。
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HEMS
安成工務店はHEMSも
対応します。「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」の略です。 家庭で使うエネルギーを節約するための管理システムです。安成工務店ではエコナビOMを使い、住宅のエネルギーを見える化し、快適でエコな暮らしを支えます。
