施工事例

好きなものに囲まれて (山口県山口市/平屋)

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〜お施主様インタビュー〜

好きなものに囲まれて

 

 

家づくりでこだわった点は?

奥様 たくさんあります!私が北欧ビンテージの家具やインテリア、ブランドではミナペルホネンが好きで、

そういうものに囲まれて生活するのが夢でした。また、素材は真鍮・大谷石や障子を家の中に取り入れたかったので、

それらが映え、なおかつ統一感のある家にしたいと考えていました。

そこで、床や建具を塗装して、インテリアで差し色を使いたかったので、壁・タイルや襖も色味がないものを選ぶことを心がけました。

こだわり始めると窓枠も気になってしまい、窓枠を消す「塗り回し」という方法でよりすっきりと整えてもらったよね。

おかげでインテリアが映えたと思います。

元々和風の大谷石や障子等もデザインや飾り方によって洋風になって、調和がとれました。

照明と珪藻土も悩みましたね。壁は白色が好みだったので、温白色に照らされた珪藻土が黄色っぽく見えるのが気になり、標準の珪藻土に白色を混ぜるか

悩んでいました。

しかし、昼白色のライトで珪藻土を照らすと白っぽく見えることに気づき、珪藻土は標準色を使用して、全てのライトを昼白色で統一してもらいました。

ご主人 周南展示場に昼白色で照らされた場所があるという話を聞き、見に行ったこともあったよね。

展示場スタッフさんからしたら、展示場に入って一目散にその場所に行ったので、驚かれたんじゃないかな。

珪藻土だけ見に来たマニアックな人だと思われたかな(笑)。

奥様 大谷石も絶対に使いたくて最初は洗面などに入れようと計画していました。

でも、大谷石の素材自体が水に弱く石質も柔らかいという特徴があるため、設計の長島さんからのアドバイスで、床の間に入れていただきました。

触るとボロボロはがれてしまうので、そのようにしてよかったなと思います。

 

   

 

  

 

ダイニングとトイレの照明もお気に入りです。

硝子作家蠣﨑マコトさんの作品をどうしても入れたかったのですが、

コロナ渦で個展に行くことが今より難しい状況でした。

蠣﨑さんの作品は個展でした購入できないという話もあり悩んでいたら、夫が

「まかせて!」と言ってインスタで連絡をとってくれたんです。

蠣﨑さんに連絡をしたら、快く受け入れてくださったみたいで、一点物の作品を購入することができました。

水廻りは造作の塊で、理想を伝えるために、インスタやカタログで得た知識を絵に描いてお伝えしました。

三面鏡が鏡より前に出ているのが好みではなかったので、壁に埋め込んでもらったり。

手洗い鉢をショールームに見に行きたかったのですが、なかなか難しかったので、夫の出張のついでに見に行ってもらったりしたよね。

 

    

 

大変だった点は?

ご主人 土地は難航しましたね。わが家の土地は縦長の形なのですが、他社さんにプランをお願いした時は難しいと回答をいただくことが多くて…。

しかし、安成さんに相談すると、難しいどころか理想にピッタリとはまったものを出していただけたんです。

元々「キッチンから窓の先に庭が見たい」という妻の思いがあり、長島さんがうまく再現してくださいました。

 

   

  

 

安成工務店に決めた決定打は?

ご主人 安成さんに決めたのはOMXとマネージャー廣瀬さんのファンになったのが理由です。

もちろん廣瀬さんだけではなくて、長島さんはもちろん、藤本さんも若本さんもみなさんの人柄がすごく良くて、最後は人だなと思います。

毎週の打合せも楽しくて、相談すると僕らが返してほしい回答をいただけるので思いを共有できてよかったです。

OMXはとても魅力的な空間だと感じていて、エアコンがなく室内がすっきりしている点もよかったです。

この家に住んでしまうと、もう他の家に住めないなと思います。この幸せを知らなければよかったなとも思ったりもします(笑)。

工場見学ツアーにも参加させていただいて、素材・断熱等の機能面も魅力的だと感じました。

新しく家を検討される方にはぜひおすすめしたいですね。

 

 

 (20193091)

 

 

 

                                                                

所在地
山口県山口市
敷地面積
297.00 ㎡   89.84坪
延床面積
93.57㎡     28.30坪
間取り
4LDK

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