施工事例

薪ストーブのある暮らし(山口県下松市/トラッド)

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~ お施主様インタビュー ~

木と共に生きる

薪ストーブのある暮らし

 

こだわった点は?

ご主人 玄関のカウンターやワークスペースなど自分で切った木を造作家具の一部に取り入れました。

それから薪ストーブ!仕事では支障木、いわゆる「困っている木」を伐採しているのですが、

基本的には倒したらそのまま。そういう木を利用したいというのが薪ストーブの始まりです。

歳を取ってから堅くて重い広葉樹を割るのは大変なので、薪ストーブには針葉樹も使える

岐阜の「アグニ」というメーカーを入れています。

火を見て育つと脳が活性化されて頭の良い子に育つ…って「チルチンびと」にも書いていましたよね(笑)。

 

暮らし始めて変わった点

ご主人 以前の住まいは目の前が道路だったこともあり、子供が外に出る度に必ず同伴していましたが、

今は勝手に出ていって遊んでいます(笑)。

奥様 アパートの圧迫感がなくなって子供が本当にのびのびしていますよ。

ご主人 洗濯物を干すのも結構なストレスだったんですが、今は雨天もストーブのある吹き抜け

にも干せるし、動線もいいし、家事・育児のストレスがなくなりました。

奥様 まず玄関に入って木の香り、そして冬は入った瞬間から暖かい。

「幸せだな」と思います。朝起きるのも苦じゃないし、気持ち的にも暖かいです。

設計の段階でなるべくエアコンは使わないようお願いしていたので、夏は軒で直射日光が遮られ、風がよく入って涼しいです。

ご主人 そういえば焼肉した翌日の匂いも気にならなくなりました(笑)。

噂には聞いていましたが、珪藻土の良さをかなり体感しています。

昔は野菜食中心だったのに、引っ越してから不思議と肉をよく食べるようになったのは、やっぱり気分が良いから?

ストレスがなくなって若返ったんですかね?(笑)。

 

お気に入りの場所は?

奥様 私はキッチンに立っている時が幸せ。

ごはんやお菓子を作ったり、時には友人を呼んで、「みんなで今日の夕飯作ろう!」ってわいわいクッキングしたり。

対面キッチンだから会話もしやすいです。私達、昔から人を招くのが好きなんですよ。

ご主人 打ち合わせの時から「人が集まれる家」はポイントだったよね。だからリビングも少し広くしました。

奥様 いつも絶えず人が来てくれて、寛げる空間になりました。みんなに帰りたくないとよく言われます(笑)。

ご主人 もう一回建てるならと聞かれても、きっとまた安成さんにお願いするでしょうね。

 

                                                                  (00263046)

所在地
山口県下松市
間取り
4LDK+WIC

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