2025/07/01
設計センター
【設計センター】草津温泉 旅行記
お湯の中にもコーリャ 花が咲くヨ(チョイナ チョイナ)♪」
という事で、呼ばれたので行ってきました。草津温泉!
冒頭の草津節は有名ですが、この後20番まで続くとは知りませんでした。
(参考) https://senshoan.main.jp/minyou/kusatu-word.htm
飛行機でまずは東京に行き、北陸新幹線で長野の軽井沢駅へ。
そこから草津温泉行きのバスに乗って1時間半弱、44駅で到着しました。
途中、車窓から色々な豪華別荘を見る事が出来て目を楽しませてくれますので
全く苦になりませんでした。
到着すると、草津温泉ならではの光景であるエメラルドグリーンの湯畑の周りに
観光客の方がたくさんおられました。
午前中、夕方、夜といつ行っても良い景色を見る事が出来ます。
特に夜はライトアップがされて綺麗です。

そして、草津温泉に行ったら「湯もみショー」を見ずには帰れません。
湯もみとは、草津温泉で源泉の熱い湯を、180cmの大きな板を使ってかき混ぜて、
入浴出来るまでの温度にする、江戸時代から続く伝統的な入浴法です。
源泉は高温で、そのままでは入浴出来ない為、効能を損なわず適温に調整するために行われています。
人と猿が行う湯もみショーがあり、それぞれ開催場所が異なっております。
どちらも違う魅力があるので両方見た方が良いです。
◎人が行う湯もみショーは「熱乃湯」

◎猿が行う湯もみショーは「おさ湯」

周りにはお土産屋さんやお食事処がたくさんあり、食べ歩きも出来ます。
自分で温泉マークの焼き印をつけさせてくれる店のくるみ味噌団子3兄弟をほおばりながら、
開演時刻までの待ち時間を過ごしました。

(温泉マークが逆さまなのはご愛敬という事で・・・)
また機会があれば行きたいです。
しばらくの間は旅の余韻に浸り、入浴する度についつい湯船の中で口ずさんでしまいそうです。
(チョイナ チョイナ) ♪
【設計センター】中司 早苗