2026/04/06
周南支店
【周南】家族で熊本城へ

家族で熊本城へ
先日、熊本城へ家族旅行に行ってきました。
10年以上前に訪れたことはありましたが、熊本地震以降では初めての訪問となりました。
天守閣やその周辺は綺麗に復旧されており、堂々とした佇まいは以前と変わらず圧巻でしたが、
一方で周辺には立入規制のエリアも多く、震災の爪痕が色濃く残っていました。


特に石垣は、崩れたままの箇所もあり、
その被害の大きさと自然の力の凄まじさを改めて実感しました。


熊本城全体の完全復旧は2052年を予定しているそうです。
崩れた石垣については、元の位置や形を一つひとつ分析し、
可能な限り当時の状態に戻すよう、積み直していくとのことでした。

まさに巨大なパズルを組み立てるような、気の遠くなる作業です。
長い年月と多くの人の努力によって、少しずつ元の姿を取り戻していく様子に、
深い感銘を受けました。
現在、場内は立入禁止エリアが多いものの、
地上約6メートルの高さに設けられた特別見学通路から見学することができます。

この通路からは復旧作業の様子を間近に見ることができ、
今しか見ることのできない貴重な景色が広がっていました。
また、櫓などには大規模な鉄骨の仮囲いが施されており、
建設業に携わる者として、その施工方法や安全対策にも自然と目が向きました。
歴史的建造物の復旧という難しい工事に対して、
さまざまな工夫と技術が用いられていることを感じ、大変勉強にもなりました。
次に訪れる際には、また違った景色が広がっていることでしょう。
少しずつ復旧が進む熊本城の姿を見守りながら、1日も早い完全復旧を心より願っています。
【周南支店】末冨 栄次