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2022年12月2日(金)
- 企画室
【経営企画室】名湯の地の隠れ宿
冬本番の寒さとなり、温泉が恋しくなってきました。
しかし、なかなか都合がつかず、今年いっぱいは温泉旅に行くのは難しそう…;
ということで今回は、お気に入りの温泉旅館を懐かしみながら、皆さんにご紹介したいと思います。
以前、最高の1泊を過ごさせて頂きました、「別邸はる樹」さん。
大分県別府にある、1日6組限定の隠れ宿です。
6部屋の個室があり、うち4部屋は半露天風呂がついています。
お部屋の名前は芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごぎょう)など、「はる」にちなんで春の七草が元になっています。
私が宿泊したお部屋はこちらの繁縷(はこべら)。
このお部屋は、客室風呂からお庭や池を眺めることができます。
また、3つの貸切風呂を予約なしで楽しむこともできます。
脱衣室前の靴箱をチェックして、他の宿泊客の靴が無ければそのまま利用して良いというシステム。
一度の入浴に対して時間制限はないので、長風呂好きの人も満足いくまで入浴できます。
そしてお待ちかねの夕食は、新鮮な魚介や豊後牛、大分の地酒などなど…。
穴子はふわふわ、お肉はとろけて、全体的な味付けは薄いわけではないのですが優しいお味で、全てが美味しかったです。
意外にも、特に印象的だったものの一つが白米です。お米自体も良いお米なのですが、お釜で炊いているのか一粒一粒が立っていてつやつや…。
ごはんの炊き方まで全く手を抜いておりません。
おかずが無くなってからもお櫃からお代わりしてしまうくらい甘みが強く美味しかったです。
今年の冬は感染症に注意が必要ですが、部屋食が基本で他のお客様との接触もないので、比較的安心して滞在できると思います。
朝食付きプランでは朝の11時まで滞在できるので、のんびり朝風呂も楽しめます。
女性は色とりどりの浴衣を無料で借りることができるので、ちょっと贅沢な女子旅にもおすすめですよ。
■経営企画室 鷲頭 由香