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2022年7月13日（水）
- 設計センター
【設計センター】大分日帰り旅行
少し前になりますが、大分に日帰り旅行に行ってきました。
まずは「宇佐神宮」にお参りに。
宇佐神宮は全国に約44,000社ある八幡宮の総本宮で、日本三大八幡宮の1つです。
なんと創建は725年、本殿は国宝に指定されています。
伊勢神宮に次ぐ「第二の宗廟」として皇族にゆかりがあり、八幡大神・比売大神・神功皇后といった神様をお祀りしています。
川を渡り、一の鳥居、二の鳥居…と鳥居をくぐるごとに神域性が高まります。
鎮守の杜に囲まれ、階段や曲がり道など場面が展開する参道を進むと、どんどん雰囲気も厳かに感じ、どこか気持ちも引き締まります。
一之御殿から三之御殿まで「二拝、四拍手、一拝」でしっかりお願いし、樹齢800年の御神木からパワーとばっちり御朱印も頂きました！
「下宮参らにゃ片参り」と昔から伝えられているようで、上宮をお参り後は下宮も忘れずに参拝を！
宇佐神宮の祖宮の1つと言われている「薦神社」にも参拝。
御澄池を下宮とするらしく、なんと鳥居が池の中に。
夕日も鳥居の後ろに丁度位置し、なんとも良い時間の訪問となりました。
折角ならと帰りに槇文彦氏設計の「風の丘葬斎場」も外から見学。
南側の公園から一見すると別れの場と分からない外観ですが、芝生の中に佇む外観は建物自体が彫刻作品のような雰囲気。
この建物を建てる際に、中津最大級の古墳・火葬墓「相原山首遺跡」が見つかりました。
古代も今も命について考える場所だという不思議な縁を感じる場所でした。
事前に予約すると内部も見学できる可能性があるようなので、次回は予約しようと決めました。
なかなか以前のように気軽に旅行しにくいですが、時間を見つけて色々楽しんでいきたいですね！
次はどこに行こうかな？
◆設計センター 上田彩
