株式会社安成工務店

次世代のものづくりを担う青年技能者が「技」の日本一の座を競い合う「第61回技能五輪全国大会」が、
11月17日(金)から21日(火)まで（一部の職種は先行実施）、愛知県国際展示場（Aichi Sky Expo）など13会場で開催されました。
（主催：厚生労働省、中央職業能力開発協会）

「技能五輪全国大会」は、地方予選などを勝ち上がった原則23歳以下の青年技能者たちが日頃の鍛錬の成果を競い合う大会で、
昭和38年から毎年開催されています。今大会は41職種で約1,000人の選手が参加されました。

安成工務店では、2016年から社員大工の育成に力を入れてきました。
そして彼らの力を全国で試せる場として、ほぼ毎年、技能五輪にエントリーするようにしています。
そして今年も、弊社からは内田寛人選手が建築大工職種部門にエントリーし、山口県代表として出場しました。

競技では、課題図に示された複雑な形状の木造小屋組の一部を製作し、その技術・技能や出来栄えを競いました。
その結果、銀賞を受賞いたしました！
日々切磋琢磨しながら練習に励んでこられた内田選手を、社員一同、心から称えたいと思います。

弊社では、木の家づくりの技術を未来へ継承するべく技術者育成に努めています。
今後もさらなる技術の向上、ならびに技術者の育成を図り、社会貢献に努めて参ります。

《競技中の内田選手》

《受賞者発表時の画像：YouTubeチャンネル WorldSkillsJapanより》