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近くの山の木で家をつくる

近くの山の木で家をつくる

山と、地域の工務店と建築主が力を合わせれば、難しいと考えていた木の家づくりも不可能ではなくなります。
家づくりも、古来は、近くの山の木で家をつくる事で循環していたのです。今、日本の山や森は荒れ、産業構造の変化から山を守る人が少なくなってしまいました。私たちは輸入木材よりもはるかに良質な建築用の木が近くの山にある事に着目し、少し高価なそれら材木を合理的なシステムで理想的な健康住宅としてお届けするノウハウを蓄積して参りました。

輪掛け乾燥材~Air dry material~

輪掛け乾燥材について

輪掛け乾燥材01

輪掛け乾燥材02

平成20年春より、一部の構造材に「輪掛け乾燥材」の使用を始めました。
「輪掛け乾燥材」とは、伐採した杉材(樹齢60年以上)を皮付きのまま山中の風通しがよく、日当たりの良い場所で、井形に組み1年間じっくりと天然乾燥させる乾燥方法をいいます。
株式会社トライ・ウッドが取り組む「輪掛け乾燥材」の特徴は、九州大学大学院農学研究院の調査結果からも下記の事が明らかになっています。

横断面の含水率分布が均等+周りの環境に順応し調湿する機能が優れている。

私たちは、先人の知恵に学び、さらに改善されたこの「輪掛け乾燥」を、木の本来の強さや色、艶、などの性質を貯えられる乾燥方法として、そして自然環境に配慮した乾燥方法として最良だと考えています。

安成工務店が1年間に使用する構造材は平成19年の実積で、約2,500立方メートルです。現在、大分県日田市上津江町の山中には、株式会社トライ・ウッドの製材工場で製材され、その後、弊社のプレカット工場に運ばれる予定の杉材が 約1,500立方メートル、原木玉切のまま輪掛け乾燥されています。安定した需要と国産材の「木の家」の良さを山へ伝えることで、山で働く人々の林業へ対する誇りが育っていきます。それは、山と海を守り、地球の温暖化を防ぐ大きな運動にもつながるものです。

(株)トライ・ウッド社
の「輪掛け乾燥」は、商標登録されています。
商標登録第5166408号 (特許登録出願中 特願2008-26643)

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