

阿蘇・九重・霧島山・・・。
カメラ片手に山を愛したご主人が選択されたライフスタイルは、“エアコンなし、テレビの電波もいらない、家のメンテナンスは自分たちで。
”の徹底したシンプルライフスタイルでした。

“エアコンなしで今年の夏は平気でしたね。扇風機もあまり使わなかったぐらい。
風が流れているからですね。せっかく自然の素材をつかって建てた家だから自然に暮らそうと思います。冬は暖炉。薪の準備も万端です。”坪庭風の玄関は心もナチュラルにしてくれます。

キッチンの家具をはじめインテリアがとてもおしゃれなA様邸。
“水屋は結婚した時に探し回ったものなんですよ。いつか家を建てた時のために・・とテイストをあわせて選んでました。
購入時期はバラバラですが、置いてみたら思いのほかしっくりしているのでうれしい。”写真中央の木の棚は、端材を使ってA様が作られた手作りの収納棚

奥様のお気に入りは階段上のフリースペース。
お子様が遊んでいる姿を眺めながらお茶を飲んだりされるとか。
オレンジの灯りがあたたかいライトは琉球ガラス製。お気に入りの小物で飾られたこの空間で、やさしい笑顔の奥様が目に浮かびます。

“本当は家をまるごと建てたかった。”とおっしゃるご主人。でも私たちは驚きません。“せめて壁は・・・。”と家のすべての壁をこんなに美しく塗りあげてしまわれたA様ご夫婦ですから。珪藻土にわらを刻んで。かけびきの壁。凹凸のある感じ・・・。 “左官屋さんにイメージを伝えるのは難しい。自分ですればOK。わがままきいてもらって感謝です。”お見事です!!

A様のお家のテーマは“古民家風の家”でした。
選択された環境は、一面真っ白の雪の中に1頭の野生の鹿があらわれる場所。
この大きな窓の向こうで繰り広げられる四季の風景を感じながら成長されるお子様は、日本の大切な宝です。