日本初!建築用断熱材としてCFP認証取得

日本発。株式会社デコスが建築用断熱材としてカーボンフットプリント(CFP)認証取得

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2011年11月11日、株式会社デコスは建築用断熱材として日本で初めて
『デコスファイバー』へのカーボンフットプリント(CFP)マーク使用許諾認定を取得しました。

これは、『デコスファイバー』が他の断熱材と比較して、製造時のCO2排出量が極めて低いことや、
「デコスドライ工法(乾式吹込み工法)」により完全に躯体へ充填できる施工性の良さ、建物自体の省エネルギー性を担保しやすいことから、
その省CO2性能を公的に証明するため経済産業省のカーボンフットプリント(CFP)制度に検証申請を行なった結果によるものです。

今後、『デコスファイバー』にCFPマークを表示することで、
建築用断熱材分野におけるカーボンフットプリント制度普及の牽引役を担うとともに、
公共建築物等の木材利用促進や、今後採用が進むCASBEEやLCCM住宅などを通じて、
低炭素社会に向けた建築業界でのCO2排出量削減や環境に対する意識向上に、デコスドライ工法のさらなる発展をつなげていく考えです。
⇒【2011/11/15発行】プレスリリースはこちら  [PDF形式 200KB]

『デコスファイバー(セルロースファイバー)、「デコスドライ工法」とは?』

デコスファイバー(セルロースファイバー)、「デコスドライ工法」とは?
新聞紙をリサイクルした木質繊維系の建築用断熱材。
吹込み用繊維質断熱材JIS A 9523認証品。
生産段階で使用するエネルギーは電気のみ。
熱(溶解・乾燥)、水(洗浄・冷却)などは一切使用しないため、そのような生産工程のある他の断熱材に比べ圧倒的に製造時のエネルギー消費量が少ない。
断熱性・調湿性・防火性・防音性など多機能な性質を持ち、認定施工代理店が施工するデコスドライ工法(乾式吹込み工法)により、
断熱欠損のない付加価値の高い優れた躯体をつくることができる。
現在、全国の木造住宅着工棟数におけるシェアは約1%。

公共工事等の木材利用促進(公共建築物等木材利用促進法)とは?

我が国では、人工林が資源活用可能な時期を迎える一方、木材価格の下落等などにより森林の手入れが十分に行われず、
国土保全など森林の多面的機能の低下が大いに懸念されている。
本法律は、こうした状況を踏まえ、現在、木造率が低く(平成20年度7.5%床面積ベース)今後の需要が期待できる公共建築物にターゲットを絞って、
国が率先して木材利用に取り組むとともに、地方公共団体や民間事業者にも国の方針に即して主体的な取組を促し、
住宅など一般建築物への波及効果を含め、木材全体の需要を拡大することをねらいとしている。

⇒ 林野庁 公共建築物等木材利用促進法

CASBEE(建築物総合環境性能評価システム)とは?

「CASBEE」は、建築物の環境性能で評価し格付けする手法。省エネや省資源・リサイクル性能といった環境負荷削減の側面はもとより、
室内の快適性や景観への配慮といった環境品質・性能の向上といった側面も含めた、建築物の 環境性能を総合的に評価するシステム。

⇒ CASBEE HP

LCCM住宅(Life Cycle Carbon Minus:ライフサイクルカーボンマイナス住宅)とは?

LCCM住宅とは、住宅の長い寿命の中で、建設時、運用時、廃棄時においてできるだけの省CO2に取り組み、
かつさらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、住宅建設時のCO2排出量も含め生涯でのCO2収支をマイナスにする住宅として提案されたもの。

⇒ 独立行政法人建築研究所 低炭素社会の先進的エコ住宅:LCCM住宅


今後デコスでは、木質繊維系断熱材である『デコスファイバー』が木造建築物との相性が非常に良いこと、
「省CO2」「環境性能」などで高く評価される建築用断熱材であることから、これらの施策に向けたPR活動を推進して行きます。

さらに詳しく

カーボンフットプリント制度

カーボンフットプリントの算定方法

『デコスファイバー』CFP算定結果