支店ダイアリー

2017年9月28日|カテゴリー「□山口支店
萩と言いますと、吉田松陰や高杉晋作、山県有朋に乃木希典などなど、歴史にそれほど詳しくない私でも何人かの偉人の名前は思いつくほど、歴史ある街です。
そんな萩の城下町にある『菊屋家住宅』を見学してきました。

出身は鹿児島ですが、地元を離れて単身、山口県に本社を置く安成工務店に務めて早11年。
薩長同盟と言いますが、鹿児島と山口の『架け橋』として日々尽力している私の様子を見に、地元から遊びに来た母と妹を萩の城下町へ連れていったことが事の発端となります。
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母と妹は萩焼きの物色に夢中でしたが、木造住宅の設計に従事する私としては、どうしても興味を惹かれるのは萩に残る古い町並みや古い住宅。
さほど興味のなさそうな二人を強引に付き合わせ菊屋家住宅の門をくぐったのでした。

毛利のお殿様の御用商人であった菊屋家には400年の歴史があり、中に展示してある当時の道具や美術品などが丁寧に展示をしてありましたが、 目の行き場は『船底天井』に『左官の壁』『障子』『鴨居や敷居』『畳の縁』『床の間に書院』『土間』
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特に目を奪われたのは、この空間。 とても気持ちのいい縁側です。
中と外をやさしく繋げてくれる『縁側』は日本人の誰もが落ち着ける場所だと思います。
手が届きそうな軒の高さも心地よく、濡れ縁に座ってぼーっといつまでもお庭を眺めていたくなるような居心地の良さです。
古い家にはそういった『日本人が気持ちいいと感じる空間・バランス』のヒントがいたるところにあるように思います。

『日本の住宅の寿命は30年』などと言われていましたが、 本物の素材でしっかり造り、丁寧に手入れをして上手に暮らせば、 この菊屋家のように永く愛される家となります。
住宅の設計士は、いい家を次の世代へ残していく『架け橋』でありたいと思います。

■山口支店 池澤雅彦
2017年9月26日|カテゴリー「□下関支店
施主様が遠方にお住まいという事もあり、着工から竣工まで毎日、お父様が現場に訪問、工事の進捗を確認して下さりました。
工事写真の枚数は1000枚を超えたと引渡式のなかで 仰っておりました。
これまでにお引渡した物件は数多くありますが、とても記憶に残る現場でした。

工事期間が着工から竣工まで約5カ月ですが、その約半年の中で色々な事があります。
それを乗り越えて迎えるお引渡式の中で、施主様の満足したお言葉を頂ける時がこの仕事をして良かったと感じる瞬間です。
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人生に1度の大きな買い物。
綺麗に使っていつまでも引渡の時の様であって欲しい、そう考えて当たり前ですが、床に付けてしまったキズ、壁に書いてしまった落書き、子供が柱に登って傷だらけ、そんなキズも思い出の一つではないかと私は思います。

私の実家の玄関框にはのこぎり跡があります。
しかもとても目立つ真ん中に・・・。
幼少のころ誕生日プレゼントで貰った、のこぎりが嬉しくて、家にあるものをなんでも切っていたようです。
玄関框を切り、庭先にある梅の木を切り、大黒柱まで傷だらけ。
今でもキズがそのままです。
父、母には今でも“この玄関框は何歳の時に切ったものよ”と。
家での思い出が少しずつ増え、住まい手の色、経年変化があって、初めて建物が完成するのではないかと思います。

※決して、キズを付けることを肯定している訳ではありません。
 そういう事も思い出の一つかなという事です。

●下関支店 遠藤慶吏
2017年9月22日|カテゴリー「□福岡支店
今では朝晩涼しくすっかり秋らしい気候となりましたが、今年の夏も暑かったですね。
私にとって夏は毎年のことながら体調を崩しやすく苦手な季節なのですが、今年は夏バテや夏風邪もなく元気に過ごすことができました。
その理由のひとつではないかと思われるのが「カレー」です!
今年は家での食事に限らず外食時も無性にスパイスを欲しておりました。
カレーと言っても日本の家庭のカレーやインドカレー、欧風カレー、グリーンカレーなど様々ですが、いくつか今年の夏に食べたものをピックアップしてご紹介します♪

■スリランカカレー
ココナッツミルクベースのカレーが多く、とてもまったりした味わいです。
本場では右の写真のように数種類のカレーとおかずを混ぜて食べるのが主流だそうです。
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■南インドカレー
一般的に知られている北インドのドロっとしたカレーとは異なり、スープのようにサラサラとしたカレーが多く、ナンではなくご飯と一緒に食べます。
酸味の効いたものや魚を使ったカレーもあり、スパイス自体をしっかり味わえるような気がします。
こちらもスリランカカレーと同様、数種類のカレーとごはんを混ぜて食べる、ミールスというスタイルが主流です。
右の写真は豆の粉で作ったドーサと呼ばれるクレープで、カレーやトマト、ミントなどのソースにつけて食べます。
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■あいがけ系?カレー
ジャンルとして確立されているのかは不明ですが、最近お店が増えてきているな~と感じるカレーのスタイルです。
こちらも数種類のカレーとおかずを混ぜて食べるスタイルなのですが、インドカレーだったり、スリランカカレーだったり、日本ではお馴染みの食材が登場したりと色んなものが融合している一皿カレーです。
昨今のインスタブームもあり、味がいいだけでなく見栄えもいいのが特徴。
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カレーに使われているスパイスは胃腸の機能を改善したり、血流を良くする効能のものも含まれており、インドの方はその日の体調次第でスパイスの調合を変えたりするそうです。
医食同源とは言いますが、私にとっては食べる楽しみのほうが勝っております。

◇福岡支店 平冨絢子
2017年9月20日|カテゴリー「□総合企画室

皆様、「天神鱧」をご存知ですか。
「天神鱧」は、山口県防府市が鱧を名物にしようと平成18年にブランドとしてたちあげた防府鱧料理のブランド名称です。

……さて、話しは遡って3~4ヶ月ほど前、NHKの土曜ドラマ「みをつくし料理帖(原作:髙田郁)」を毎週楽しみに見ていました。

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(NHKオンライン)
毎回、主人公の作る料理がとても素朴で美味しそうなのですが、7/1放送、第7話の「ふっくら鱧(はも)の葛叩き」がひときわ食欲を刺激されました。
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(NHKオンライン)
鱧と言えば夏の京都・大阪の味覚という印象があります。
奥さんと、「鱧、食べに行きたいねー」という話をしながら、旅する暇もなく時が流れたのですが、ふと調べてみると、防府市に「鱧」ブランド「天神鱧」なるものがあるではありませんか。(当方、下関市住みです)

そこで遅ればせながら、9月頭に防府市を訪ね、鱧料理を味わってきました。

水槽を元気よく泳ぎ回る鱧たち。
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料理はお昼のかんたん鱧コース。
湯引きにはじまって、いくつかのおいしい鱧料理を堪能することができました。
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鱧のしゃぶしゃぶがちょっと面白かったです。
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生の鱧をお湯に通すと……
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くるんと巻きます。
私も調べるまでよく知らなかった「天神鱧」、そしてすでにシーズン終わりですが(笑)、皆様もぜひ、防府市に鱧を訪ねてみてください。

■総合企画室 竹藤
2017年9月15日|カテゴリー「□北九州支店
今年のお盆休みは、6日間いただき、そのうちのほとんどを実家のある熊本県ですごさせて頂きました。
私の地元は山都町(やまとちょう)という自然豊かな町です。
帰省中は暇だったので、小学校ぶりぐらいに、地元山都町を観光することにしました。

山都町は、宮崎県の高千穂町の隣にある町です。
県外の方は山都町を知らない方がほとんどだと思いますが、実は穴場の観光名所がたくさんあります。
まず、山都町一番の観光名所でもある通潤橋(つうじゅんきょう)です。
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【通潤橋の放水 (山都町観光ナビより)】
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【復旧工事中の通潤橋】
水不足に悩んでいた村に水を送るために1854年にできた石橋で、名物は放水ですが、現在は残念ながら熊本地震の影響による復旧工事等でもうしばらくの間は見ることができません。
しかし通水管が少し被害を受けた程度で橋自体は崩れることもなく、今も立派な姿を見ることができます。

通潤橋を見に来た際は近くに道の駅がございますのでそこに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
地元の名産品がたくさんそろっております。
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【道の駅「通潤橋」(山都町観光ナビより)】
おすすめは、山都町名産のお茶「矢部茶」でできた矢部茶ソフトです。
ぜひ休憩がてらに食べてみてください。
道の駅の駐車場には木や植物などの自然のもので造った大造り物がいくつか展示してあります。
9月の第1土曜、日曜に毎年行われている八朔祭というお祭りのメインイベントでもある大造り物引き回しの作品は、その他にも山都町のさまざまな場所に展示してあり迫力抜群です。
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【大造り物(山都町観光ナビより)】
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こちらは写真で見るよりも、実際に見たほうが迫力があると思いますので、こちらはぜひ見てもらいたいスポットです。

その他にも、通潤橋の近くにある五老ヶ滝(ごろうがたき)、鮎の瀬大橋(あゆのせおおはし)など自然の美しさが味わえる観光スポットがたくさんあります。
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【五老ヶ滝】
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【鮎の瀬大橋】

(一言アドバイス)
山都町を旅行のメインにするのは少し物足りないと思います。(笑)
熊本のその他の観光地や宮崎の高千穂などに行った帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

○北九州支店 赤澤晃